助産師の退職理由について

助産師さんの抱える悩みとは?

助産師の退職理由について

助産師の仕事は非常にハードであるため、他の医療関連の職業と比較すると、離職率が高いといわれています。そもそも、なぜ、助産師の離職率は高いのでしょうか。退職する理由について、詳しく解説していくことにしましょう。

助産師の離職理由として、代表的な理由は3つあります。まず1つ目は、体力的理由による退職です。助産師の仕事は、出産前のサポートから出産後のケア、新生児の健康状態のチェックなど、非常に多岐に亘ります。

また、出産といっても、すぐに赤ちゃんが生まれてくるケースは少なく、ほとんどが長い時間を掛けて出産しています。ですから、体力がなければ続かない仕事であり、多くの助産師が体力の限界と共に、仕事を辞めているというのが現状なのです。

2つ目は、精神的理由による退職です。出産前の女性は、精神的に不安定となりますし、マタニティーブルーとなるケースも少なくありません。そのため、妊婦の精神的なケアを行うもの、助産師の仕事となります。

元々肉体的にハードな仕事ですし、その上様々な相談にも乗らなければならないとなると、自らも精神的に余裕がなくなり、最終的には退職にまで追い込まれてしまうことは珍しくないのです。

最後の3つ目についてですが、これは待遇面への不満による退職です。助産師の仕事は、比較的年収や待遇に恵まれている仕事ではあります。

しかし、常に妊婦の状況を確認したり、助産する際は長時間に亘って付きっきりとなることから、労働の割には給料が恵まれていないと感じる人がいるようです。

これは、勤務先によっても様々であるため、全ての人が満足していないというわけでありません。ですから、このようなケースの場合は、退職するというよりは、より待遇の良い病院などへ転職するということになるといえます。

以上、助産師が退職する理由について3つご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。多くの看護師が憧れる仕事の1つに助産師がありますが、責任のある大変な仕事であることが分かります。

しかし、それだけやりがいや魅力がある仕事だともいえますので、特にこれから助産師を目指したいという人は、上記のような側面もあるという厳しい現実を理解しておきたいものです。