助産師国家試験の合格率と難易度

助産師を目指している方は要チェックです!

助産師国家試験の合格率と難易度

助産師は「保健師助産師看護師法」という法律で定められた国家資格です。そのため、助産師の資格を得るためには、助産師国家試験に合格する必要があります。では、この助産師国家試験の合格率や難易度はどのようなものとなっているのでしょうか?

まず、助産師国家試験の直近5年間の合格率を見てみましょう。 助産師国家試験合格率

・平成24年98%
・平成23年95%
・平成22年97.2%
・平成21年83.1%
・平成20年99.9%

この数値を見ると、他の国家試験と比較しても非常に合格率が高いと感じる方も多いのではないでしょうか?最近は受験者数が増加したため90%後半の合格率となっていますが、実は10年ほど前は合格率100%の年もあったのです。この高い合格率は、助産師国家試験がふるい落とすタイプの試験ではないことを表しています。

元々、助産師国家試験の受験資格を得るためには、「看護師資格を取得している」「所定の助産師養成校で1年間専門教育を受ける」などの厳しい条件をクリアする必要があります。つまり、助産師国家試験は、これらの条件をクリアしている方であれば問題なく合格できる難易度となっているのです。

では、試験内容はどのようなものなのでしょうか?助産師国家試験の内容は「助産師養成校で学ぶ知識+臨床実習で学んだ技術やスキル」に関する問題が出題されます。

しかし、時に医師国家試験で出題されるような難題が出る場合もあるので、心の準備をしておくと良いでしょう。このような難問が出題された場合、他の受験者も解答できないはずですので、慌てず焦らず他の問題を解くことに集中しましょう。

また、不測の事態に対応する能力が求められる助産師のための試験のため、状況設定問題に配点が偏る傾向がありますので、文章読解力が低いと問題自体を読み間違えてしまう危険性があります。試験対策を行う場合には、読解力を鍛えながら、問題文を読んで状況を想像する能力を身につけることを心がけておきましょう。

助産師国家試験は、例年2月に試験が行われます。助産師を志す方は、早めに情報を収集し、まずは助産師国家試験の受験資格を得ることを目標として見て下さいね。